よし任せろ!

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IT系内容多めの雑記ブログ(にする予定)。アニメとか漫画の感想も書きます。

明日も頑張ろうと思える、おすすめの『お仕事アニメ』9選!

 所謂お仕事系に分類されるアニメ作品は、社会人になるとどうしても自分の仕事や立場との対比をせずにはいられない。とは言ってもネガティブな意味だけではなく、「こんなふうに頑張れたらなあ」と思わせてくれる作品だってあるのだ。

というわけで今回は、仕事をするようなってから観たおすすめのお仕事系アニメを紹介していきたい。

 

1.『SHIROBAKO』アニメ業界のお仕事アニメ

個人的にはお仕事アニメの決定版だと思っている。

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引用:TVアニメ「SHIROBAKO」より ©「SHIROBAKO」製作委員会

もはやお仕事アニメの代表格といっても過言では無い『SHIROBAKO』。アニメ業界を舞台に登場人物たちの奮闘を描く作品だが、多分どのアニメよりも業務にフォーカスした描写が多いと思う。アニメ制作という職業をできる限り詳細に描こうとするこだわりが非常に良く伝わってくる。本業の方が観たらどう思うのかはわからないが、素人目では十分楽しめるし、なんかアニメ業界に詳しくなった気になれるだろう。当然のように恒常的な長時間労働が描かれている点は複雑だが。

とはいえ淡々と業務シーンを描くだけの作品ではなく、協力して窮地を乗り越えたり、仕事を通じて自分の夢や目標に近づいたりと、ストーリーにも起伏があり大変楽しめる。というか、このドラマ部分が優れ過ぎていたからこそ強く記憶に残っている作品だ。

『お仕事アニメ』というジャンルの枠を取り払った上でも、大好きな作品。

 

2.『花咲くいろは』温泉旅館で働く仲居のお仕事アニメ

お仕事を通して青春を感じることができる作品。

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引用:TVアニメ「花咲くいろは」より ©花いろ旅館組合

『SHIROBAKO』と同じ製作会社であるP.A.WORKSによるお仕事アニメ。温泉旅館の仲居として働く女子高校生の主人公を描き、青春ドラマとしての側面が色濃い作品だ。基本的に1話完結だが、ついつい続けて観たくなる不思議な魅力がある。

P.A.WORKSの作品はどれも作画が美しいが、石川県を舞台にしているこの作品も例に漏れず高いクオリティのアニメーションが楽しめる。特に自然や背景の描写が優れており、1話につき2〜3回のペースで「あー温泉行きてえ」と思うことだろう。ちなみに舞台のモデルは、石川県に実在する湯涌温泉。

2013年に映画版も公開されている。こっちも面白いよ!

 

3.『PSYCHO-PASS サイコパス』近未来の警察を描くお仕事アニメ

優れた脚本とオシャレな演出が際立つ刑事アニメ。

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引用:TVアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」より ©サイコパス製作委員会

物騒なイメージとSFっぽい雰囲気があるので忘れがちだが、この作品も立派なお仕事アニメだろう。新人として配属された主人公の視点で物語が始まる点も、お仕事アニメっぽさに一役買っている。

近未来を描いているだけにちょっと世界観が特殊ではあるが、あくまで泥臭く刑事っぽい仕事をしている点が逆に斬新だった。主人公たちがオフィスでデスクワークしているシーンすら度々ある。

設定はこんな感じ。

舞台は、人間のあらゆる心理状態や性格傾向の計測を可能とし、それを数値化する機能を持つ「シビュラシステム」(以下シビュラ)が導入された西暦2112年の日本。人々はこの値を通称「PSYCHO-PASS(サイコパス)」と呼び習わし、有害なストレスから解放された「理想的な人生」を送るため、その数値を指標として生きていた。
その中でも、犯罪に関しての数値は「犯罪係数」として計測され、たとえ罪を犯していない者でも、規定値を超えれば「潜在犯」として裁かれていた。
そのような監視社会においても発生する犯罪を抑圧するため、厚生省管轄の警察組織「公安局」の刑事は、シビュラシステムと有機的に接続されている特殊拳銃「ドミネーター」を用いて、治安維持活動を行っていた。

*1

ドミネーターを用いたり格闘したりとアクションシーンも多くあるが、本質的には頭脳戦主体で事件を解決していく作品だ。決して爽快なエピソードばかりでは無く、心に深く突き刺さるような描写も多い。

ストーリーが優れていることは言わずともがな、とにかく演出がオシャレだ。僕はメインキャラクターの「狡噛慎也」の格好良さに惹きつけられた。

 

この作品も映画になっており、非常にクオリティが高かった。

 

4.『プラネテス』宇宙でゴミ拾いをするお仕事アニメ

ごめんちょっと見出しの文章がいけてない感じになったが、スゲー良い作品だから絶対みて欲しい!

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引用:TVアニメ「プラネテス」より © 幸村誠・講談社/サンライズ・BV・NEP

 

宇宙に放浪する大量のゴミ(作中ではデブリと呼称)が深刻な問題となった近未来の世界を舞台に、それらを回収するサラリーマンが活躍する作品。本作では宇宙飛行士が現代ほど特別なものではなく、あくまで企業に属するサラリーマンとして描かれているのが特徴的だった。

デブリ回収の仕事は、作中では比較的地味な日陰者として扱われている節があるものの、宇宙の安全を守る大切で尊い職業なんだよね。登場人物たちも、自分の仕事に誇りを持っている。社会や会社からの圧力に負けず、あくまで宇宙の安全のために役割を押し通そうとする姿勢が貫かれていて、すごく尊敬できる。一概に真似するべきとは思わないけれども。

…というのは前半のエピソードの話。前半は基本1話完結で、デブリ屋の仕事に絡んで様々なドラマが展開する。これがまた心に響く良い話ばかりなんだ。

後半は、主人公のハチマキが一つの目標に向かって奮闘していく展開となり、前半とは雰囲気がガラッと変わるもののこれはこれで良い。

なんというか、仕事だけではなくて生きること自体に対してエネルギーをもらえるような作品。

漫画版プラネテスも

漫画版も傑作。アニメ版と大筋は同じようで、細かい設定やエピソードなど異なる点も多い。アニメ版とどっちが優れているかは、甲乙つけ難い。

 

5.『地球防衛企業ダイ・ガード』巨大ロボットに乗って地球を守るお仕事アニメ

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引用:TVアニメ「地球防衛企業ダイ・ガード」より (C)XEBEC・フライングドッグ

地球を守る巨大ロボットが登場する作品は数多い。しかし、パイロットが民間企業に所属するサラリーマンとなると、話は別だろう。この作品「ダイ・ガード」は、民間の警備会社に勤務するサラリーマンがあくまで業務の一環として巨大ロボットを操縦し、平和を脅かす怪獣(みたいなもの)と戦う作品だ。

企業が所有する巨大ロボットを扱うというテーマ上、普通のロボットアニメでは描かれないであろう細かい描写がたくさん楽しめる。重要な決断までに会議シーンで時間を要したり、後処理の始末書が大量だったりと、典型的な日本企業っぽい描写があり笑いを誘うわけだ。

1999年放映と少し古いアニメだが、今みても楽しめる。 「サラリーマンだって、平和を守れるんだ!」というキャッチコピーが印象的な作品。

 

 

6.『シティーハンター』都会で活躍するスイーパーのお仕事アニメ

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引用:TVアニメ「シティーハンター」より (C)NORTH STARS PICTURES, INC.

スイーパーという職業はこのアニメ以外で聞いたことはないが、この作品もお仕事アニメにカテゴライズして差し支えないだろう。都会(主に新宿)を舞台に、主人公冴羽獠が卓越した戦闘能力で無双する姿が楽しめる。

有名すぎる作品故に詳細な解説は不要だと思うが、基本的には主人公冴羽獠が1~2エピソードにつき1つの依頼を完遂するという流れが多い。

作中で冴羽獠が度々「俺はプロだ」という趣旨の発言をするように、彼の仕事ぶりには(大半の場合に非合法な解決手段をとるという点を除いて)見習うべき点があるのではないかと思う。嫌々ながら受けた依頼でもしっかりと達成するし、クライアントのアフターケアにも抜かりない点は流石だ。時には依頼人のためを思い「本人が望まない処置」を敢えて行うことすらある。言われたことだけをやるのではなく、お客様のことを本当によく考え、理解していなければできない行動だろう。

 

ちなみに僕は主人公の冴羽獠が好きすぎて、以前に本ブログでわけのわからない記事を書いた。

www.yoshi-makasero.com

 

 

7.『フルメタル・パニック』軍人系主人公が活躍するお仕事アニメ

お仕事というか、任務アニメだね。

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引用:TVアニメ「フルメタル・パニック!」より © 賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners

軍人系主人公が大好物で、入れちゃいました。ライトノベルが原作の、 SFミリタリーアクション作品。

ミスリルという架空の軍事組織に所属する主人公の相良宗介が、任務として日本の高校に通う1人の少女を護衛しに派遣される話。シリアスパートでは結構物騒な展開も多くスリリングなストーリーが楽しめるのだが、日常シーンも面白い。根っからの軍人属性である相良宗介が、一般的な日本人とズレまくった感性のまま高校生活を送ることになるという優秀なギャグパート。現に第二期の『フルメタル・パニック! ふもっふ』は、その点にフォーカスしたコメディアニメになっている。

 

 

8.『TIGER & BUNNY』市民を救うヒーローのお仕事アニメ

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引用:TVアニメ「TIGER & BUNNY」より ©BNP/T&B PARTNERS

「NEXT」と呼ばれる超能者達が、ヒーローとして街の平和を守る世界を描いた作品。通常のヒーローものと異なる特徴として、ヒーロー達はスポンサー企業の援助を受けて活動するという非常に現代的な設定がある。その点については実在する企業とのタイアップも行われ、登場人物達のヒーローコスチュームには見たことがあるであろう各スポンサーのロゴが表記されている。

ストーリーも面白いが、注目して欲しいのは主人公「鏑木・T・虎徹」の仕事に対する姿勢。自分の地位や名声、或いはスポンサー企業の体裁よりもあくまで人々の安全を優先するという一貫した姿勢が描かれている。人助けに関わる職業の方は、共感できるk点があるかもしれない。 

ちなみに劇場版も2作品公開されているが、どちらも面白かった。特に2作目。

 

 

9.『WORKING』ファミレスでアルバイトするお仕事アニメ

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引用:TVアニメ「WORKING!」より ©高津カリノ/スクウェアエニックス・「WORKING!!」製作委員会

今更説明する必要もないかもしれないが、ファミレスでのアルバイトを描いたコメディアニメ。ギャグ主体ではあるが、一応ちゃんとお仕事してる描写が節々にある。「そんなやついねーだろ!」というキャラクターが普通に存在している点を除けば、よくある日常系アニメと言えなくもない。基本的には仲の良い職場で、なんというか安心して見ることができる作品だ。

原作は4コマ漫画。

 

 

まとめ

現実の仕事はアニメのように上手くいくことばかりではない。ビギナーズラックは当然のように発動しないし、職場に可愛い女の子なんていないかもしれない。

 

けれども、これらの『お仕事アニメ』自体だって誰かの仕事で製作されているのだ。もちろん、無条件に労働は良いものだと思い込む必要なんてない。ただ誰かの仕事が自分を楽しませてくれるように、自分の仕事だってきっと誰かの役に立っていることを時折思い出せると、きっと明日も頑張れるのではないだろうか。

*1:引用:PSYCHO-PASS - Wikipediaより

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