よし任せろ!

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IT系内容多めの雑記ブログ(にする予定)。アニメとか漫画の感想も書きます。

【強いけどずるい?】無効化能力系のキャラクターをまとめてみた

 

いわゆる能力バトル物にカテゴライズされる作品は、数多く存在します。様々な能力が登場しますが、その中で”定番”と言える力の一つが、無効化能力です。

時にはチート呼ばわりされるこの能力ですが、安心感もあるのが事実。いくつか僕の知っている作品から、該当する能力者達をまとめてみました。

 

【とある魔術の禁書目録】上条当麻:幻想殺し(イマジンブレイカー)

上条当麻

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引用:アニメ「とある魔術の禁書目録」より©鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX

あまりにも有名な、無効化能力キャラクターの代表格。底なしにお人よしの性格と、不幸極まりない運の悪さから様々なトラブルに巻き込まれる彼。幻想殺し(イマジンブレイカー)の力で、幾度となくピンチを凌いできました。

上条さんは、とある魔術の禁書目録の舞台となる『学園都市』で暮らす高校生。この学園都市では多くの学生が超能力開発に勤しんでおりますが、悲しいことに彼には超能力は芽生えませんでした。

しかし、超能力をはじめとした『異能全般』を無効化する効力がある幻想殺し(イマジンブレイカー)を右手に宿しています。

幻想殺し(イマジンブレイカー)

上条当麻の右手に宿る能力。右手で触れることにより、異能の力を全て打ち消すという単純明快ながら強力な作用があります。

とある魔術の禁書目録には、大まかに科学的由来の『超能力』と神秘的な『魔術』の異能が登場しますが、上条さんにかかればどちらも問答無用で無効化されます。

彼は能力を無効化する以外に特殊な技能を持ち合わせていないため、基本的には相手の異能を無効化しながらの肉弾戦が主体となったファイトスタイルをとります。またこの幻想殺し(イマジンブレイカー)の効果を発揮するには、異能に対して右手で触れるという条件がありますので、苦戦を強いられることもしばしば。そして打ち消すことができるのは「異能の力」のみで、自分よりも肉弾戦の能力で勝る相手や近代兵器の類にはまったく無力であります。 

このように、強力ですが決して万能ではない、非常に物語映えしやすい能力です。

 

【Fate/Zero】ディルムッド・オディナ:破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)

ディルムッド・オディナ

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引用:「Fate/Zero」より©Nitroplus/TYPE-MOON・ufotable・FZPC 

お次はFateシリーズから、作品屈指のイケメンキャラクターであるディルムッド・オディナ。彼は、聖杯戦争に参加するマスターによって召喚されたサーヴァントという存在です。サーヴァントは過去の偉人や神話の登場人物が「聖杯」という万能の願望機の力によって現界した存在で、ディルムッドはケルト神話から参戦しています。

サーヴァントにはその技能や逸話により「クラス」という役割がそれぞれ与えられ、ディルムッドの場合は「ランサー(槍使い)」が該当します。俊敏製が高く、白兵戦の能力に長けたサーヴァントです。

非常に高潔な人物であり、主人であるマスターにも忠実な姿を見せましたが、作中では考え方や価値観の違いからマスターと相容れず悲しい運命を辿ってしまいました。

破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)

サーヴァントにはそれぞれの逸話に即した「宝具」という切り札が与えられ、その効果は各々異なります。ディルムッドは2つの宝具を所有して現界しており、その一つが破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)という紅い長槍です。

その効果は、刃先が触れた対象の魔術を断ち切るというもの。サーヴァント同士の戦闘においては、己の肉体能力を用いた白兵戦を除き、基本的に魔術を使用した戦術が取られることが常です。すなわち、この宝具はFateの世界において事実上の能力無効化を実現するものであると言えます。

制約として、効果を発揮できるのは槍の先端にある刃先の触れている部分に留まります。そのため、魔力を用いた広範囲の攻撃や複数の攻撃を打ち消すことは困難であると思われます。

 

【学園アリス】佐倉蜜柑:無効化のアリス

佐倉蜜柑

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引用:アニメ「学園アリス」より(C)樋口 橘・白泉社/「学園アリス」製作委員会

少女漫画「学園アリス」の主人公。本作においては「アリス」と呼ばれる異能が存在しており、その力を育成する「アリス学園」が舞台となります。当初は自分のアリスを自覚しないまま学園に入学する彼女ですが、のちに無効化能力を持つことが判明します。

少女漫画の主人公らしく明るく天真爛漫な性格で根性もある彼女ですが、原作後半の展開は意外とハードでシリアスなため過酷な目に遭う場面も。

無効化のアリス

これが意外と強力で、状況にもよりますが何ら制約条件なしに相手のアリスを無効化しているように描写されています。特に初期においては本人が慣れていないこともあり不安定な能力でしたが、火のアリスの直撃を受けても無傷であるなど非常に高いポテンシャルをうかがわせました。相手を魅惑するフェロモン系のアリスに対しては自動的に常時発動しているなど、非常に融通の効く能力です。

ただ本人に戦闘能力は皆無ですので、基本的には窮地を回避したりする用途に使われることが多いです。

 

【僕のヒーローアカデミア】相澤消太:イレイザーヘッド

相澤消太

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引用:アニメ「僕のヒーローアカデミア」より© 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

僕のヒーローアカデミアにおいては、「個性」という形で人々に異能が発現しています。作品の主人公たちは各々の「個性」を活かしてヒーローを目指す雄英高校に通うのですが、このキャラクターは学校の教師として登場します。

ナルトでいうところのカカシ先生ポジションでしょうか。非常に合理的で厳しさが目立つ人物ですが、同意に根は生徒思いで優しい面も描かれています。

イレイザーヘッド

イレイザーヘッドとは、彼がヒーローとして活動するときの名前。能力である個性の正式な名称は「抹消」です。無効化能力に近いですが、厳密には一時的に対象の個性を「抹消」できるのです。発動条件は対象を視界に入れて「視る」ことで、比較的ハードルは低い部類。制約としては、瞬きをすると能力が解除されてしまうことと、彼自身がドライアイであることが挙げられます。

また、彼自身の戦闘能力も非常に優れており、個性を抹消するだけでなく肉弾戦等で対処が可能なキャラクターです。

 

【バジリスク 〜甲賀忍法帖〜】朧:破幻の瞳

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引用:アニメ「バジリスク 〜甲賀忍法帖〜」より(C)山田風太郎・せがわまさき・講談社/GONZO 

「バジリスク 〜甲賀忍法帖〜」では、2組の忍者集団である甲賀衆と伊賀衆の戦いが描かれ、朧は伊賀衆の頭領的存在です。敵対関係にあるにもかかわらず甲賀衆の頭領である弦之助にたいして非常に好意的でおり、そもそも彼女は対立を望んでいませんでした。非常に心優しく穏やかな性格ですが、意外と芯の強いところあるキャラクターです。

後述する能力以外には何ら戦闘手段を備えておらず非力な人物として描かれますが、「破幻の瞳」は非常に恐ろしい効果を発揮します。

破幻の瞳

バジリスクでは「忍法」という形で、各々のキャラクターが様々な能力を行使します。「忍法」には、極限まで高めた技術やオーソドックスな特殊能力、元々の体質が能力になっているものなど色々ありますが、その全てがこの「破幻の瞳」に破られてしまいます。発動条件は、イレイザーヘッドと同じく「相手を視る」ことです。作中でも非常に強力な能力とされており、彼女自身にはまったく戦闘能力が無いにも関わらず味方からも恐れられている節がありました。

 

【ワンピース】マーシャル・D・ティーチ(黒ひげ):ヤミヤミの実

マーシャル・D・ティーチ

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引用:アニメ「ワンピース」より ONE PIECE(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

言わずと知れた大ヒットコミック、ワンピースより。黒ひげ海賊団の船長であるマーシャル・D・ティーチも、悪魔の実の効果を無効化する力を持っています。 ラスボスもしくはそれに準ずる立ち位置になるだろうと言われることも多いこの黒ひげ、物語の重要な局面で度々登場します。基本的には主人公ルフィと敵対する立場にいるキャラクターですが、純粋な悪人というよりはあまりにも欲望に忠実な人物として描かれています。また、後述するヤミヤミの実に加えて複数の能力を所有しているとされ、非常に高い戦闘能力でルフィ達の行く手を阻むことだろうと思われます。

ヤミヤミの実

悪魔の実の中でも特に強力とされる、自然(ロギア)系に分類されます。ロギア系の特徴として、肉体が自然物質となり大規模な攻撃が可能になるほか、物理攻撃の類を受け流すことができます。ヤミヤミの実の力は、あらゆる物体/生物を闇の引力で引き込むことができ、引き込まれた対象は圧縮されたような形で破壊されます。そして、この闇の力で能力者を引き寄せて触れた場合、対象は悪魔の実の力が使えない状態になります。作中では、「能力者の実体を引き寄せる」と表現されていました。なお能力を無効化できるのは触れている間のみの模様です。実際にメラメラの実の能力者であるエースと戦闘した際、引き寄せられている途中のエースが悪魔のみの力を使って攻撃を仕掛ける場面がありました。

このように無効化だけではなく非常に強力な能力ですが弱点もあり、通常のロギア系と違って攻撃を受け流すことができません。闇の引力は全てを引き込むとされており、攻撃やダメージも通常以上にフィードバックされてしまうようです。

 

【コードギアス 反逆のルルーシュ】ジェレミア・ゴッドバルド(オレンジ):ギアスキャンセラー

ジェレミア・ゴッドバルト

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引用:アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」より©SUNRISE/PROJECT GEASS

ジェレミア・ゴッドバルトは、記録的な人気を博したアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」に登場する典型的な貴族キャラクターです。わりと序盤に主人公ルルーシュの策略に陥りその地位を失います。その後、ルルーシュ率いる黒の騎士団との戦闘に参加した際に再起不能と思われる重傷を負いました。しかしその後、バトレー将軍による改造手術を受け、サイボーグ戦士として復活を遂げます。復活後の活躍は目覚ましく、まさかの主人公陣営について超人的な能力を存分に発揮します。

非常に誇り高く高潔な人物ではありますが、残念な役回りが多いのが特徴です。ですがそれも、公式からもファンから愛されている要因の一つです。

ギアスキャンセラー

さて本作品では「ギアス」という特殊能力が登場し、主人公ルルーシュをはじめとした複数の人物がそれぞれ違った能力を行使します。ジェレミアが持つ「ギアスキャンセラー」は、そのギアスの能力を無効化(性格には"解除"が正しいかもしれません)することができます。例えばルルーシュのギアスは"絶対遵守の力"といい、目を合わせた対象に一度だけ任意の命令を下し強制的に従わせることができます。命令内容によりますが、効果が永続的に続くこともあり(「○○を忘れろ」など)非常に強制力の高い力であると言えます。しかし、ジェレミアは作中でギアスキャンセラーを用い、このギアスの能力をいとも簡単に解除しました。

コードギアスでは、基本的にロボット兵器である「ナイトメアフレーム」での戦闘がメインで描かれますが、時にはギアス能力を使った人間同士の戦いも行われます。ジェレミアはサイボーグだけあって素の戦闘力も非常に高く、ルルーシュの味方として非常に頼もしい人物と言えるでしょう。

 

最後に

比較的、頼りがいのある人物が多かった気がします。なんだかこの手のまとめだと、キャラクターの解説文のボリュームで熱の入れようが如実に現れそうですね(笑)

あくまで僕の知る範囲ですので、ここで紹介した以外にも数多くの作品にも無効化能力者が登場すると思います。味方に一人は欲しいこの能力者、"チート"なんて言わずにぜひ皆さんも注目してみてください。

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