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劇中劇のヒーローが大活躍【感想】クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル

 

クレしん初期〜中期の映画作品には名作が多い。

第8作目にあたるクレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル』も、比較的高い評価を得ている作品の一つだ。

 

あらすじ

野原しんのすけや幼稚園の子供たちも夢中になっている『アクション仮面』の映画最新作「南海ミレニアムウォーズ」が公開される。アクション仮面の敗北を示唆する予告に野原しんのすけはどぎまぎし、野原一家・風間トオルと風間トオルのママ・桜田ネネと桜田ネネのママ・佐藤マサオと佐藤マサオのママ・ボーちゃん(いつも通り親は不在[3])は、映画の完成を記念した豪華客船ツアーに参加し、船の旅を満喫する。一方、いつもの春日部は、しんのすけ達がいなくて一部はのんびりしたり、少し寂しかったりする人達もいたのであった。
そして夜。待ちに待った船上試写会が始まった。だが、その試写会の途中で上映が突然ストップ。謎のサル軍団が現れてツアーに参加している全ての大人達とアクション仮面役の郷剛太郎を南の島へ拉致し、子供達だけがとり残されてしまった。
野原しんのすけ・風間トオル・桜田ネネ・佐藤マサオ・ボーちゃんの5人から成る"かすかべ防衛隊"は、大人達を助けに行こうと、豪華客船に置いてあった水上オートバイを暴走させ、南の島へと上陸。さらに、ひまわりとシロも彼らを追って船を飛び出す。
その島を支配していたのは、サルたちを率いるパラダイスキング。彼は自らの野望のため、大人達を奴隷にし、子供たちを洗脳するためにアクション仮面を打ち倒そうとしていた。
((((クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル - Wikipediaより))))

 

全体的な雰囲気は

若干シリアス寄りかと。

襲ってくる猿たちの描写は小さい子供には怖いだろうし、悪役にも慈悲を感じさせない絶望感と恐ろしさがある。

 

序盤〜中盤は、絶望の中でもギャグシーンの挿入があるが、後半のバトルシーンはシリアス。そして最後にもう一度ある空中での戦闘シーンは一周転じてコミカルになる。

このように、戦闘シーン(格闘シーン)が多くアクション色が強いのもこの映画の特徴的な部分。

 

フィーチャーされているのは"アクション仮面"

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル』は、アクション仮面が大活躍する作品だ。アクション仮面と言えば、日本で最も有名な劇中劇のヒーローの1人ではないだろうか。

 

アクション仮面はクレしん映画第1作目の『アクション仮面VSハイグレ魔王』でも登場するが、こちらでは架空のヒーローがパラレルワールドからやってくるという位置付け。

対して本作品では、ヒーローとしてのアクション仮面ではなくアクション仮面という特撮ヒーローを演じる俳優が登場する形をとっている。

このこともあり、先にも述べた通り映画版クレヨンしんちゃん作品群の中では比較的ファンタジー色は薄めである。

 

普通の俳優がヒーローに!?心打たれるシーン

アクション仮面を演じる郷剛太郎は、当然劇中のアクション仮面のような特殊能力を持っている人物ではない。格闘技へ精通しているものの、身体能力は人間の域を出ない至って普通の(?)俳優である。

節々でリーダーシップや責任感の強さを覗かせる人物ではあるものの、それでも普通の人間なのだ。

 

その彼が、成り行き上本作の悪役であるパラダイスキングと戦うことになるのだが…

捕らえられた人たちの運命を背負って戦いに挑むものの、はじめは力及ばず劣勢を強いられる。

 

そんな中、しんのすけをはじめとしたギャラリーの応援を受けて、アクション仮面は持ち前の責任感の強さから雄叫びをあげて自分を奮い立たせる(実際に強くなる)。

このシーンが、本作品屈指の名場面だ。

ひたむきにアクション仮面を信じて応援するしんのすけの姿にもグッとくる。

 

※ちなみに次点の名シーンは、捕らわれたオトナたちがケツだけ歩きで猿たちを蹂躙するシーンだ(笑)

 

なお中盤のシリアスな格闘戦の後は、しんのすけも併せてコミカルな空中戦を拝むことができる。

アクション仮面本人は至って真剣なのだが、、

男性の皆様が思わず目を覆いたくなる場面が複数回描写される。

 

インパクトの強い悪役

アクション仮面を圧倒する本作のボスキャラクター『パラダイスキング』。

数あるクレしん映画の悪役の中でも、非常にインパクトの強いキャラクターだ。

なにせ中の人が大塚明夫氏だからね。

 

さて、そんな彼にもバックボーンがあり強さを追い求める理由が描写される。

決して共感できるようなものではないが、有無を言わさぬ信念の強さみたいなのを感じて彼自身が発する恐怖感に一役買っていることだろう。

加えて平然と恐ろしいことをする不気味さもある。

 

また往生際の悪さも記憶に残る。

一度退けたはずが、また襲ってくるとは。。

 

本作で2番目に頑張ったのは…

 

まあ1番はアクション仮面として、、、

 

2番目はマサオくんじゃね?

 

非常に損な役回りであることもあるが、ワニのシーンなんかほんとに命がけだ。

5歳児のメンタルは完全に超えている。

 

この映画で覚醒したイケメンモードのマサオくんは、翌年2001年公開のオトナ帝国をはじめとした作品で幾度か引き継がれることになる。

 

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