よし任せろ!

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IT系内容多めの雑記ブログ(にする予定)。アニメとか漫画の感想も書きます。

名作からマイナーまで!おすすめの面白いギャルゲーを紹介【PS Vita/PS4/PS3/PSP】

一口にギャルゲーといってもその中身は多岐にわたり、ストレートに女の子と仲を深めていく作品もあれば、そんな事はそっちのけで命懸けの戦いに身を投じる作品もある。

 

ということで、個人的におすすめな作品を紹介していく上で、各作品を何となく以下の通りに分類してみた。

  • 燃えゲー
  • 泣きゲー
  • 萌えゲー
  • シナリオゲー

もちろんこれらのジャンルには正確な定義がない上に個人的な裁量で分類しているので、違和感があったりしてもご容赦願いたい。

 

 

手に汗握る燃えゲーたち

呼んで字のごとく、プレイしていて熱い気持ちになれる作品群。基本的にはバトル要素が多い。

あやかしびと -幻妖異聞録-

あらすじ

第二次世界大戦後、世界中で通常ではあり得ない力、性癖、容姿をもつ人間たちが現れるようになった。(中略)武部涼一は人妖の能力を発現させ、その能力が危険であるとされ孤島の病院への隔離を余儀なくされていた。特に問題を起こすことなく病院で生活していた彼であったが、そこで彼は「すず」という少女と出会う。
*1

 

あまりメジャーな作品ではないのだが、個人的には模範的な燃えゲーだと思う。

要素としては学園もの+能力バトルと、題材的には珍しいものではない。むしろ王道だ。

その王道さは突き抜けており、無能力の強キャラ頼れる先生キャラなど、お約束をしっかりと押さえている。

 

バトル描写にも熱が入れられており、各々が違った能力を駆使して戦いに挑む様が、溢んばかりの臨場感とともに描かれる。

 

と、ここまで書いていてまたプレイしたくなってきた。

ちなみに起用されている声優はかなり豪華である。

 

Fate/Stay night

燃えゲーの代表的作品。あらすじは長くなりそうなので割愛するが、多くの人が知っているのではないだろうか。

 

今となってはアニメやアプリゲームの方が有名になっているかもしれないが、原作は同人ゲームなのである。何度も家庭用ゲーム機に移植されており、PS Vitaやスマホアプリ等で楽しむことができる。

 

10年を超える期間の間愛されるコンテンツになっているだけあって、原作の詰まっているものはどれも一級のシナリオだ。ある程度Fateを知っている人にとっては、ところどころFate/Zeroのプロットが見受けられる点も面白い。

 

ボリュームも満点で、ギャルゲー2〜3本分のプレイ時間は楽しめることだろう。

 

Fate/hollow ataraxia

Fate/stay nightプレイしたならやろう。

今作品はFate/stay nightのファンディスク的な位置づけだが、ファンディスクとしては破格の完成度で、本編にも負けないくらい濃い内容となっている。

 

今となってはキャラクターも増えたFateシリーズだが、stay/nightのキャラクターにお気に入りがいるならぜひプレイしておくべき作品だ。

 

Dies irae

厨二病御用達の作品。こちらも能力バトルもののに分類されるのだろうが、詠唱や必殺技名等がいちいちかっこよくいい感じに厨二心を刺激してくれる作品。

 

ボリュームも相当多く、プレイ時間は50時間程度かかると思われる。

上記の通り厨二心を奮い立たせるところに多大なリソースが割かれているため、唐突に始める詩的な表現などに、物語が進まないと言うもどかしさを覚えてしまう人もいるかもしれない。

 

その代わり、溜めて溜めて一気に盛り上がるところは最高に燃えてくる作品。

 

グリザイアシリーズ

アニメ化も果たした、全3部作に渡る超大作。しかも3作品分のエピソードがしっかりアニメ化されるという快挙を果たした。

 

1作目『グリザイアの果実』

一般的なギャルゲーと同じように各ヒロインのルートを攻略していく構成になっているが、各シナリオは結構重苦しい。

基本的には、それぞれ大きな問題を抱えるクラスメイトの女子生徒たちを、軍隊上がりの風見雄二が類稀なる行動力と知見で何とかしていく話。

ルートによっては相当強引な手段をとるのだが、そこもまた型破りで良い。どれも引き込まれるシナリオだ。

2作目『グリザイアの迷宮』

各ヒロインとのアフターストリー及び主人公の過去編が収録されている。しかも、主人公編が一番面白いという珍しいパターンだ。

プレイ後には大きな衝撃を受けることだろう。

3作目『グリザイアの楽園』

こちらはネタバレになりそうなので特に紹介しないでおこう。ただ、迷宮までプレイすれば3作目をやらないという選択肢は排除されるはず。

ちなみに今作品を燃えゲーとして分類したのは、3作目の印象からである。

個人的には、軍人系主人公が大好きだという点と、日常の掛け合いが非常に高いレベルで面白いということで特にオススメしたい作品の一つ。

 

なお、アニメ版の人気も合間ってスピンオフ作品がたくさん発売されている。

グリザイアの果実 -SIDE EPISODE-

グリザイアの果実スピンアウト!? アイドル魔法少女ちるちる☆みちる

 

暁の護衛

 あらすじ

超一流の資産家令嬢とボディーガード候補の学生を教育する憐桜学園(れんおうがくえん)で、ボディーガードの教育期間である1年目を過ごした主人公・朝霧海斗は初めての終業式を迎えようとしていた。
*2

 

主人公ゲー。実力を隠している作中最強主人公が、お嬢様を守るために活躍するという設定の作品。

とにかく主人公の戦闘能力が群を抜いており、主人公無双を楽しみたいならぴったりの作品。殺伐とした展開もあるのだが、ある意味安心してみことができるシナリオだ。

 

ちなみに序盤から中盤にかけては結構ギャグシーンも多いのだが、質が高く何度も笑わせてもらった。

それだけに後半のシリアス展開とは落差が激しい。バトルシーンが多く、大概は主人公が圧倒してしまうのだがそれまでの過程がしっかりと胸を熱くしてくれる。

 

あとは、やはりトモセシュンサク氏の絵は最高だ。

女の子が異様に可愛い。

 

マブラヴ オルタネイティブ

燃えゲーとも鬱ゲーとも言われる、衝撃作品。とにかく強いインパクトを求めるのであればプレイしておくべき作品だ。

 

内容についてはネタバレ回避のために伏せたままにしておきたいのだが、この作品を高く評価する声は非常に多い。

 

可能であれば、前作の『マブラヴ』からプレイした方が良い!前情報なしでプレイすればきっと驚くはずだ。それなりのボリュームはあるけど…

 

 

圧倒的感動!涙腺崩壊する泣きゲー

ギャルゲーの中には、描かれる恋愛や人間模様、またそのシナリオから涙を誘う「泣きゲー」と呼ばれるジャンルが存在する。この泣きゲーは、もはやギャルゲーの得意分野と言っても過言ではない。

 

家族計画

プレイして泣いてほしい。

あらすじ

様々な事情から家族や人生に問題を抱える人々が、偶然の出会いから主人公・沢村司の元に寄り集まる。彼らはお互いを支え合うために、偽りの家族を演じる計画「家族計画」をスタートさせる。

 

お互いをよく知らぬままに成り行きで作り上げた「家族計画」は、当然うまく行くことばかりではなく。共通ルートでは、彼らの中で巻き起こるトラブルや衝突の様を面白おかしくコミカルに描いている。

また、時には不器用ながらも家族としての絆を徐々に深めて行く姿を温かい気持ちで見守ることができる。

 

個別ルートでは、各キャラクターの抱える問題やその人生に踏み込んだ内容が描かれ、これがまた泣ける。

どのエピソードも良いのだが、中には格段の威力を持つルートがいくつかあるので、確認してプレイしてほしい。そしてそのルートは後にとっておいてもらえたらと思う。

 

ちなみに、原作は2001年の作品だが、2013年には絵柄と声優を一新したリメイク版がPS3で発売されている。基本のストーリーは同じなので、未プレイで原作に強い思い入れがない場合はこちらをプレイするのもありかもしれない。

 

CLANNAD -クラナド-

これもう紹介する必要あるかな?ってくらいの伝説的名作。

あらすじ

不良高校生である岡崎朋也は、同じ高校に通う古河渚と出会う。彼らを取り巻く仲間たちとともに、学校で青春を謳歌し、卒業し、仕事を得ていつしか彼らは家族となる。

クラナドは「人生」という有名な言葉があるが、まさしくその通りだ。

主人公・岡崎朋也とメインヒロインである古河渚が、高校時代に出会い、いつしか新しい家族を設けるまでの人生を追体験できる。

その過程では、決して楽なことばかりではなく、、、みたいな説明をしようとしたけど、結論だけいうととにかくプレイしたほうがいい。

 

伝説だからどんどん移植もされちゃう作品。これまで、Windows/PSP/PS Vita/PS2/PS3/PS4/Xbox  360 で発売されている。あとはアニメにもなったし、スマホアプリでもプレイ可能だ。

 

AIR

勘が良い人は読めたかもしれないが、もう少しKey作品を紹介する。

あらすじ

旅の途中の主人公・国崎往人が、海に面する田舎町で出会った人々との交流を描く。

夏になると無性にプレイしたくなる作品。BGMの雰囲気もあり、底知れぬ懐かしさを感じさせる。なぜか初プレイの時から懐かしかった。

 

まぎれもなく『泣きゲー』としての要素は満たしているが、普通のギャルゲーとは言い難く、実はシナリオ展開に大きなからくりが仕掛けられている作品。

こちらもクラナドと同じく非常に有名な作品で、TVアニメ化に加え劇場アニメも公開されている。主題歌である『鳥の詩』は名曲。

 

Kanon(カノン)

あらすじ

家庭の事情により北国(「雪の街」)の叔母の家に居候することになった相沢祐一。7年前まではよく訪れていたにも関わらず、彼には当時のことが思い出せずにいた。そんな中、彼はそこで出会った5人の少女達と交流を深め、幼い頃の大切な記憶を取り戻していく。*3

 

イメージ的には『元祖泣きゲー』という感じ。今作品が、Keyブランドの方向性を確立したのではないかと思う。 

Key作品の中では最もオーソドックスな形式のギャルゲーだが、例によって泣ける。基本的には学園ものの色が強いが、若干のファンタジーも要素あり。

 

planetarian ~ちいさなほしのゆめ~

あらすじ

戦争により荒廃した近未来の廃墟を舞台に、一人の男とそこにとり残されたロボットとの交流を描いた作品である。

*4

Keyが送る短編作品。確かプレイ時間は5時間くらいだった記憶がある。

ジャンルとしては『キネティックノベル』というものになるらしく、選択肢はない一本道シナリオ。

 

ヒロインがロボットという珍しい設定が目を引く作品で、シナリオは短いながらも非常に感動的で涙腺にくる。

2016年に劇場アニメ化されたのだが、そちらもまた泣ける!

 

現在はAmazonビデオでも視聴可能だ。

planetarian~星の人~

 

リトルバスターズ!

Key作品はここまで!Rewireは未プレイ…

 あらすじ

主人公・直枝理樹は、幼馴染である棗恭介、その妹である鈴、同じく幼馴染の井ノ原真人、宮沢謙吾と共に全寮制の学校に通っていた。彼等は昔、何かを悪者に見立ててそれを成敗する正義の味方「リトルバスターズ」を結成し、色々なことをしてきた。
*5

高校生活をメインに据えた学園物の作品だ。

日常会話の掛け合いが印象的で、わちゃわちゃしたやり取りが非常に面白い。また、細かい演出やしばしば挿入されるミニゲーム要素にも力が入れられており、野球ゲームが楽しい。

日常と言いつつ、毎日何らかのイベントがあるお祭り騒ぎ状態で、さながら登場人物達と一緒に青春を体験しているような感覚を楽しめる。

 

転じて後半にはシリアス展開があるが、その時にはもうキャラクター達への愛着が大変なことになっているだろう。

今まで一緒にバカやってきた奴らとの絆を真面目に感じてしまうわけで、どうしても泣いちゃうよね…

 

また本編クリア後にも隠しヒロインのルートがいくつかあり、個人的にはこの子が好き。

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引用:©Visual Art's/Key ALL Right Reserved. 『リトルバスターズ!』より

 

車輪の国、向日葵の少女

あらすじ

日本によく似たとある架空の国の物語である。その国では罪を犯すと懲役に代わり、その罪に応じた「特別な義務」が科せられ、その犯罪者は「特別高等人」という超法規的存在によって更生指導される。主人公・森田賢一はその特別高等人を目指す候補生である。最終試験の課題として、田舎町にいる3人の少女を更生するよう指示される。

*6

 

ギャルゲーではあまり類を見ない架空社会の設定。エリート主人公である森田賢一がやること為すことやたらとかっこいい。

 

泣きゲーでもあるのだが、非常に考えさせられる作品だ。他のゲームのように完璧なキャラクターとしてのヒロインは登場せず、みなどこか明確に欠点を持っている点が斬新だ。そんな彼女達を更生させていくのが本作品の主題となる。

主人公と一緒に、プレイヤーもヒロイン達の困難と成長に一喜一憂できることだろう。

 

一つ、今作品が出典の有名(?)なセリフを紹介したい。

いわれたことしかできない人間を三流。
いわれたことを上手にできる人間で、ようやく二流。
森田はいつになったら一流になるんだ?

 

WHITE ALBUM2 (ホワイトアルバム2)

あらすじ

舞台は2007年秋の東京都。峰城大付属3年生の北原春希は学園生時代の思い出を作るため、軽音楽同好会へ加入し、学園祭でステージに立とうと思うが、本番を待たずしてバンド自体がメンバー間の痴情のもつれから崩壊してしまった。学園祭に参加することを諦められない春希はメンバー集めを開始、屋上で歌っていた学園のアイドル小木曽雪菜を勧誘することに成功する。

*7

 

テレビアニメ化も果たした有名作品。

リアルな恋愛模様や痴情のもつれを描いた泣きゲーなのだが、心を抉られるような辛さと表現されることがある。

とはいえまぎれもない名作で、この作品を殿堂入りとして扱う人も多い。

 

ちなみに、前作『WHITE ALBUM』とはストーリー上の繋がりはなく、この作品からプレイをはじめても問題ない。

 

 

魅力的なキャラクターに想いを馳せる萌えゲー

女の子の可愛さや、仲を深めていく様を楽しむのが『萌えゲー』。魅力的なキャラクターがあってこそシナリオが輝くという考え方で、『キャラゲー』と呼ばれる分類もあるが、個人的には近しいものだと思っている。

パルフェ 〜ショコラ second brew〜

あらすじ

大学生である主人公・高村 仁がショッピングモールに喫茶店を出店し、仲間を集め経営を切り盛りしていく。

『冴えない彼女の育て方』で有名な丸戸史明氏がライターを担当した作品。

 

萌ゲーに分類してみたものの、あらすじの通り根幹となるシナリオはしっかりとしている。喫茶店を経営していくサクセスストーリーというよりは、その過程で展開される人間ドラマにフォーカスしている作品だ。

内容的にはシナリオゲーとしても、泣きゲーとしても通用すると言える。

 

特に、ヒロインの1人である里伽子ルートシナリオの破壊力は半端ないから注意した方が良い。1週間くらいは余韻に浸れる完成度だ。

キャラクターとしては、カトレアこと花鳥 玲愛(かとり れあ)もお気に入りだ。ツンデレの模範生と呼んで差し支えない。何か賞をあげたい。

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引用:©GIGA 『パルフェ 〜ショコラ second brew〜』より

 

PS Vita移植版のパッケージでは随分現代的な絵柄で描かれているものの、本編の絵柄は原作のままである。

 

ましろ色シンフォニー *mutsu-no-hana

あらすじ

ごく普通の中流家庭の人々が住む「新市街」と、裕福層が主に暮らす「旧市街」の2つの区域から成る町「各務台(かがみだい)」。
新市街に住む少年「新吾」が通っている「私立各務台学園」が、経営難に陥ったことで旧市街の名門女学校「私立結姫(ゆいひめ)女子学園」、通称「結女(ゆいじょ)」への統合が計画された。

*8

 

女子生徒ばかりの学校に統合という形で編入した主人公たちが、色々な女の子たちと仲を紡いていく作品。ひたすらイチャイチャしたい時や、恋愛が成就するまでの過程を楽しみたい時には最適な作品だ。

 

そんな今作品で、推したいキャラクターが1人いる。

圧倒的ヒロイン力を誇る、さな吉こと『乾 紗凪(いぬい さな)』だ。

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引用:© CLEARRAVE / PALETTE ALL RIGHTS RESERVED.『ましろ色シンフォニー 』より

 

実は彼女、PC版の原作ではサブヒロインの1人にすぎず攻略対象ではなかった。だが、公式の人気投票で圧倒的1位を獲得したことによりPSP移植の際に攻略可能ヒロインに昇格したという経歴を持つ。

最初はいいやつと思わせて、実は大の男嫌いという珍しい性質にも関わらず、最終的にはしっかりとデレてくれる。

それも、男嫌いを徐々に陥落させるのではなく、一緒に過ごしていくうちに彼女本来の優しさに少しずつ触れていくという形で関係性の変化を少しずつ楽しめるようになっているのだ。

 

もちろん、諸事情からPC版をプレイしたい気持ちはよくわかるのだが、紗凪ちゃんが攻略可能ヒロインではないという点に留意していただきたい。

 

さかあがりハリケーン Portable

あらすじ

周囲を巻き込んでまで問題を起こして退学された皆川巧は、地元へ戻り幼なじみの守永ゆかりの監視付きで武月学園に編入する。
そこで成り行きでクラス委員長になり、クラスの目安箱の管理をする事になる。

 

作風は明るめ、オーソドックスな学園もののギャルゲーだ。学園で起こるドタバタ系の騒動を乗り越えていくのが基本的なシナリオ構成。

 

そこまで尖った特徴はないのだが、たまには気軽にプレイしたい作品を探している時にはもってこいだろう。

 

この青空に約束を

あらすじ

星野航は、本州から南へ離れた南栄生(みなみさこう)島にある高見塚学園に通う学園生。島の産業を支えてきた出水川重工の撤退により過疎化が進み、学園旧校舎を改装した学生寮・つぐみ寮も住人が航とヒロイン4人+寮長の沙衣里だけとなり、来年春には廃寮になることが既に決定していた。

*9

 

これもシナリオゲーの側面の方が強いんじゃいなかなーと思いつつ紹介。

『パルフェ』とおなじく、丸戸史明氏がシナリオを担当している作品。こちらも名作として取り上げられる機会が多く、原作のPC版では美少女ゲームアワードでいくつか賞を受賞している。

 

基本的なシナリオの流れは王道で、爽やかな気持ちでプレイできる。泣けるシーンや盛り上がる場面もあり、プレイ後には各キャラクターへの愛着が高まっていることだろう。

 

恋愛0キロメートルV

あらすじ

主人公・矢崎京一の家族は母親のいない4兄弟の家族、対して隣に住む木ノ本家の家族は父親のいない5姉妹の家族である。矢崎家は女の子を、そして木ノ本家は男の子が欲しく、両家の親はそれぞれ一人を3か月間だけ隣の家の子と交換するという無鉄砲な案を出し、矢崎家は京一を、木之本家は次女・咲耶を交換することとなった。

*10

笑いたい時にやろう。これに尽きる。

ギャグやコメディ要素に力を入れた萌えゲーで、通常では考えられないような設定からわかる通りに全編こんな感じのノリで進む。

 

顔芸で有名な作品でもあるので、気になる人は調べてみてほしい。

 

ノラと皇女と野良猫ハート

あらすじ

湾岸の町「桜ヶ淵市」に暮らす少年「反田ノラ」は、ある春の日の登校途中、一人の美しい少女の姿を目にする。「パトリシア」という名のその少女は冥界の皇女であり、ノラたちの住む地上の生物を滅ぼすためにやってきたのだった。その日の昼、ノラはとある出来事からパトリシアとキスをしてしまう。するとノラの体は一匹の黒猫の姿に変わった。パトリシアが持つ魔力により、ノラは彼女の眷属になってしまったのである。数日後、人間の姿に戻ることができたノラだったが、その後も幾度となく猫になったり人間に戻ったりを繰り返すようになる。

*11

一部界隈で有名な作品で、最近ショートアニメ化された。

長めの作品タイトルだが通称『ノラとと』と呼ばれており、立ち絵とCGの美しさは今までプレイしたギャルゲの中でもトップレベル。

 

ストーリーはコメディ色強めで、日常パートの掛け合いが非常にクセになる。

シリアス部分もなくはないが、荒唐無稽な展開が多くヒロイン達にしても誰1人まともな人物がいない。そこがまた楽しいんだこれが。

美麗なキャラクターに萌えたいとき、笑いが欲しい時はオススメのギャルゲ作品。

個人的にも最近プレイした中で非常にお気に入り。

 

ちなみに一番好きなヒロインは明日原ユウキちゃんで、声と演技が大好き。

www.youtube.com

 

なお原作のPC版では続編の発売が決定しているため、結構売れたのではないかと思う。

 

引き込まれるストーリーで勝負!シナリオゲー

 

時計仕掛けのレイライン -陽炎に彷徨う魔女-

 

これはプレイしてほしい!

 

あらすじ

主人公、久我満琉は天秤瑠璃学園の新入生。(中略)学園長の九折坂二人に呼び出された満琉は、烏丸と共に学園に起こる事案を調査・解決する機関、特殊事案調査分室(以下、特査(トクサ)、特査分室)への配属を命じられる。

*12

 

ざっくり言うと学園もの+ファンタジー要素(魔法とか魔力とか)って感じの作品なんだけど、ミステリー色が強くて謎解きをしながらプレイすることができる。

 

学園で巻き起こる様々な事件を解決しつつ、その裏側で進んでいく大きな陰謀が少しづつ露わになっていくような筋書きなのだが、伏線の張り方とその回収が非常に秀逸。

プレイ中に何度あっと言わされたことか数え切れない。「そこまでやるか?!」ってくらいの怒涛の伏線回収が最大の魅力だ。ラストも、これ以上ないくらい綺麗にまとまって終わる。

 

原作はPC用ソフトとして3部作が発売されているのだが、PS VIta版はそれらが1本にまとまっているためボリューム満点でお得感がある。

強いて難点を言うなら、伏線を張っている段階の序盤だけでは本作品の魅力が伝わりきらない点だ。本格的に盛り上がってくるのには少し時間がかかる。

特に原作は3部作のうち最初の作品だけをプレイすると、どうしても良作止まりの評価になってしまいがちであった。

 

完成度のわりに知名度が高くないゲームなので、気になったら手にとってほしい。 

それなりのボリュームがある作品だが、最後までプレイすればきっとよかったと思えるはずだ。

 

ちなみに、僕はこの作品がPS VItaに移植されると知った時に嬉しくて紹介記事を書いた。

www.yoshi-makasero.com

 

うたわれるものシリーズ

あらすじ

豊かな翠色に彩られた穏やかな気候の大陸。そこに暮らす種族は獣のような耳や尻尾、または大きな翼を背負う、ヒトとは似て非なる者たち……ある種族は強靭な肉体を誇り、またある種族は武術に長け、それぞれ種別できる特性があった。
そんなある日、もろい民家をなぎ倒すほどの激しく大地を揺さぶる地震が起きる。そのとき集落付近の森にいた少女エルルゥは、大怪我をして倒れていた男ハクオロと出会い、集落へ連れて帰り手厚く看護する。

*13

すごく自分好みの設定と展開で、詳しく紹介したいけどネタバレになってしまうからあまり言えないというジレンマ。主人公ハクオロに秘められた謎が解ける瞬間は、最高に鳥肌がたった。

特徴的なのはシミュレーションゲームのようなゲーム性のあるシステムだが、それ以上にシナリオやキャラクターの魅力で有名になった感がある。

 

1作目だけでも綺麗に物語が終わっているが、続編も2本出ている。こちらも評価が高く、ストーリーの良さもさることながら、10年以上の期間が空いて発売された続編なのでグラフィックやシステムの進化に感動するはずだ。

 

 

蒼の彼方のフォーリズム

あらすじ

流行のスポーツである「フライングサーカス」の選手で、将来を有望視された主人公、日向晶也は圧倒的な敗北のショックと、ある理由から競技を離れていた。そんなある日、空を飛べないと言うひとりのヒロイン、倉科明日香がクラスに転校してくる。

*14

 

ギャルゲーには珍しくスポーツを題材とした作品。種目自体は架空の競技なのだが、試合の描写には非常に力が入れられており、まるでスポ根の少年漫画を読んでいるような感覚に陥る。 

 

萌えゲーアワードではいくつもの賞を獲得し、ここ数年のギャルゲー界隈を代表する作品的な立場を得た。

 

テレビアニメ化もされており、こちらはゲーム版に増してスポ根要素が強い出来上がりとなっている。

 

CROSS†CHANNEL(クロスチャンネル)

あらすじ

主人公の黒須太一は、群青学院の放送部に所属し、そこで得た仲間たちとの楽しい時を送っていた。しかし、ともに時間を過ごす中、それぞれ心に歪みを抱えたメンバーたちの間には亀裂が生まれ、あるときを境にそれは決定的な破綻となり、「放送部」は断絶してしまう。
そんな彼らを迎えたのは、生物の存在が消え、常軌を逸して静かになった街だった。

*15

 

ザ・考察ゲー。決して明るい話ばかりではなく、プレイしていてどこか不安になるかもしれないがそれが普通なので安心してほしい。

 

数あるギャルゲーの中でも名作と名高いタイトルの一つ。普通のゲームでは考えられないくらい深いテーマを扱っており、難解でもあるが根強いファンが多い作品だ。

この作品も見事な伏線回収をみせており、序盤の何気ない描写一つ一つに意味があることに気づかされる。

 

独特のテキストや、グロ描写など少し尖った部分があるものの、プレイすれば名作として名を残すだけの理由はしっかりとわかるはず。

プレイ後は『面白かったー!』とはならないかもしれないが、何かを心に残してくれる作品であることは確かだ。

 

この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO

あらすじ

主人公「有馬たくや」は、母亡き後に自分を育ててくれた父を事故で亡くして以来、意気消沈したまま高校生最後の夏休みを迎えていた。
ある日、丸い鏡とガラス玉がはまった謎の装置が彼のもとに届く。そこには父が生きていることを示唆する内容の手紙が添えられており、手紙は「今夜10時にこの装置を持って剣ノ岬に行け」という一文で締めくくられていた。

*16

 

「並行世界」など小難しい言葉が目立つ設定の作品だが、実際に小難しい。だが、その科学的で好奇心をそそる世界観が多くの人を引きつけた。

 

数々の作品に影響を与えたと言われる伝説的なタイトルで、他のアドベンチャーゲームでも例を見ない独自のシステムが特徴。設定上、渡り歩いていく並行世界を可視化するための「A.D.M.S」と呼ばれるマッピングシステムがあるのだが、ルート分岐していく一般的なギャルゲーの構成に対するメタ的な要素となっている。

 

システムだけでなくシナリオも非常にクオリティが高いのだが、多くは語らないでおきたい。なお本作品は20年ほど前に発売してから一躍有名になった作品だが、Vita/PS4版のリメイクにあたり大々的に絵柄が刷新されている。シナリオは極力いじってないらしい。

 

穢翼のユースティア

あらすじ

かつて《不蝕金鎖》で暗殺者として働いていたカイムは、今は娼館街の何でも屋として生きている。ある日、ボルツの息子で《不蝕金鎖》の頭であるジークフリードから依頼を受け、上層から売られた女性たちを連れて牢獄へ向かう馬車を迎えに行ったが、そこで見たのは女性たちの惨殺死体であった。その中で1人だけ生きていたのは、背中に羽が生える羽化病に罹患した少女ユースティアであった。

*17

 

コテコテのファンタジー作品。とにかくそのストーリーを讃える声が多く、この作品を神ゲーとして認定するファンが後を絶えない。

愛らしい絵柄に反して一貫してダークな雰囲気を纏い、シナリオもシリアス寄り。展開は王道だが、燃えよりは泣きゲー寄りの印象。

 

硬派な主人公が活躍するタイプの作品で、物語の中でヒロインとの関わりだけでなく主人公のバックボーンやその人間性もしっかりと描かれている。

 

各ヒロインのビジュアルもとても綺麗なので、絵柄が気に入り、かつ重めな物語をガッツリ楽しみたいならおすすめだ。

 

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