よし任せろ!

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IT系内容多めの雑記ブログ(にする予定)。アニメとか漫画の感想も書きます。

2017夏アニメ『Fate/Apocrypha』の解説と感想を全話分書いていく【あらすじ/感想/ネタバレ】

アニメ化してくれるなんて!!

 

大好きなfateシリーズ、その外伝作品である『Fate/Apocrypha』。いつか読もう読もうと思っていたらなんとアニメ化のニュースが!これは観るしかないと思って楽しみにしていた。すごく楽しみにしていた。

 

『Fate/Grand Order』をプレイしている人にとってはおなじみのサーヴァントが多く登場する。かくいう僕もFGOをある程度は嗜んでいるので、知っているサーヴァントが初めてアニメで動いているところを観られるという点でも非常に期待が大きい。

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引用:©東出祐一郎・TYPE-MOON / FAPC アニメ『Fate/Apocrypha』より

ちょっと作品紹介

頑張って説明してみる。この作品を観るのはfate本編作品を嗜んでいる人が多いと思うけど、外伝作品となると予備知識が無かったりするかもしれないからね!

 

『Fate/Apocrypha』はルーツを辿ると色々な英霊が登場するfateシリーズのオンラインゲームとして企画がスタートしたらしい。それが紆余曲折あって形を変え、fateのスピンオフ作品として小説で発売された。ちなみに、全5巻で完結済みだ。

世界観的なやつ

本編作品である『fate/stay night』や『fate/zero』とはある程度世界観が共通しているものの、そもそも異なる歴史を辿ったパラレルワールドとなっている。ごく一部を除いて登場人物は刷新されおり、当然登場する英霊もまるっきり異なる。

時系列でいうと本編作品よりも少し後の時代になるが、今作品の世界では『fate/zero』や『fate/stay night』で描かれた聖杯戦争は発生していないようだ。

60年前、第二次世界大戦前夜に執り行われた第三次聖杯戦争。その最中に何者かによって大聖杯が奪われた結果、世界中で小規模な亜種の聖杯戦争が起きているという、原作ゲームの並行世界が舞台。第三次の時点で冬木市から大聖杯が失われているため、『Fate/Zero』の第四次聖杯戦争、『Fate/stay night』の第五次聖杯戦争は発生していない。
その決定的な分岐点は第三次聖杯戦争におけるアインツベルンが何を召喚したかによるもので、アヴェンジャーを召喚した結果が第四次聖杯戦争と第五次聖杯戦争が発生した世界であり、ルーラーを召喚した結果がこの世界である。*1

とはいえ、従来作品のファンも楽しめるように、fate他作品の登場人物が間接的に登場したり、ちょっとした小ネタ散りばめられている。FGOを嗜んでいる人は、より楽しめるだろう。

あらすじ

第三次聖杯戦争の折に冬木の地から失われた大聖杯「第七百二十六号聖杯」がルーマニアで発見されたことから物語は始まる。大聖杯を奪い、隠匿していたユグドミレニア家はその聖杯をシンボルに掲げ、魔術協会からの離反を宣言する。
それを討伐すべく派遣された魔術協会の部隊はユグドミレニアのサーヴァントに壊滅させられてしまうが、最後の生き残りが、大聖杯の予備システムの起動に成功。これにより本来の7騎に加えて更に7騎、計14騎ものサーヴァントを召喚することが可能になった。ユグドミレニアの7騎のサーヴァントに対抗すべく、魔術協会側の魔術師もまたサーヴァントを召喚する。
こうして、大聖杯を奪ったユグドミレニア家の魔術師達である「黒」の陣営と、ユグドミレニア家の討伐のために魔術協会に雇われた魔術師の集まりである「赤」の陣営、二つの勢力によって舞台となる街・トゥリファスにて7対7の「聖杯大戦」が開始された。

というわけで、この作品では「聖杯戦争」ならぬ「聖杯大戦」が描かれる。7騎のサーヴァントを擁する陣営が2つという事で、登場人物も多くなってくる。特定の主人公に視点がフォーカスするというよりは、群像劇のような形で描かれる作品だ(と思う)。

2つの陣営はそれぞれ「赤の陣営」「黒の陣営」として参戦し、サーヴァントも便宜上「赤のセイバー」「黒のアーチャー」などといった形で呼称される。

個人的に熱いポイント

何と言っても見所は、これまでのシリーズとは異なったルールで執り行われる聖杯大戦。大聖杯に組み込まれた緊急時のシステムとして、7騎のサーヴァント全てが一つの陣営に属した場合、もう7騎を召喚する機能が組み込まれているという。なんとも心熱くなる展開だ。

※イメージ図

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引用:©東出祐一郎・TYPE-MOON / FAPC アニメ『Fate/Apocrypha』より

 

つまり、もちろん一対一のバトルもありだが、集団戦やサーヴァント同士の連携といった展開もあり得るという事だ。そもそもサーヴァント数が多いから、きっと戦闘シーン自体も多いと思う。

僕は設定厨なので、サーヴァント同士のどっちが強いとか戦ったらどうなるかとかがすごい気になるタチだ。そのためこの作品には圧倒的期待を寄せている。

 

と、ここまでちょっとした作品説明をかいてみたが、僕はこの作品の原作を全く読んでいない。

 

初見なので、新鮮な目線で楽しめるだろう。それでは、感想いってみよー。

※ネタバレありのため、ご注意ください。

 

Fate/Apocrypha 第1話「外典:聖杯大戦」 感想

fate作品群に共通していることだが、第1話はチュートリアル回になる傾向がある。本作も例外ではないだろう。少なくとも、状況の説明と登場人物紹介の役割を果たすはず。

 

さて、そんな第1話では冒頭から派手な戦闘シーンから幕をあけた。

 

サーヴァント同士の剣戟は作画に迫力があり、今後の戦闘描写にも期待が膨らむ。

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引用:©東出祐一郎・TYPE-MOON / FAPC アニメ『Fate/Apocrypha』より

 

しかし意外だったのは、ジークフリートがモードレットに押され気味だった事。少なくとも互角、どちらかといえばジークフリートの方が実力上のイメージだった。

意外と武闘派の聖処女も観ることができ、アバンタイトルだけで興奮気味になる。

 

さて、アバン後の本編では解説タイム。赤のセイバーのマスターとなる獅子劫と、ロードエルメロイ2世の教え子であるフラッド君の視点を交互に此度の騒動に関する背景説明が行われる。

小難しい話が進むが、ここでしっかり聞いておかないと後でわからなくなると予想。なんとなーくだが、大雑把に

  • 黒の陣営=ヤバい奴ら
  • 赤の陣営=黒の陣営を食い止める
  • 魔術協会=何考えてるかわかんない

という構図になってると理解してみた。

それにしても、何度聞いても14騎で総力戦なんて燃えてくる設定だ。

 

場面は転じて黒の陣営側の描写になるが、さすがに悪役感が出ている。

そして久々に思わぬところで宮本さんボイスを聞く。

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引用:©東出祐一郎・TYPE-MOON / FAPC アニメ『Fate/Apocrypha』より

 

『僕だけがいない街』以来かなー、宮本さんボイスはライオンキングのシンバで聞いてから大好き。

 

そして、fateシリーズ序盤の恒例といえばもう一つ、何と言っても召喚シーンだ。今回もしっかり含まれていて安心。

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引用:©東出祐一郎・TYPE-MOON / FAPC アニメ『Fate/Apocrypha』より

 

あー、FGOやってるからこいつらだいたいわかるわー。右のやつはまだ実装されてないけど。

 

第1話はここまでだが、本格的な戦闘は次回以降からかな?

といってもまだ役者が揃いきっていないから、3話くらいからかもしれないね。

 

Fate/Apocrypha 第2話「聖女の出立」 感想

 ジャンヌの生前の記憶っぽいシーンから始まる。彼女はルーラーとして呼び出されているらしいが、いまいち立ち位置がわからない。

 

そして、バスの座席の模様に強烈な既視感。ルーマニアのバスもこうなんだ。

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引用:©東出祐一郎・TYPE-MOON / FAPC アニメ『Fate/Apocrypha』より

 

そう、今回の聖杯大戦の舞台はルーマニアらしい。といっても土地に関する知識がないのでピンとこないが、外国が舞台ということで新鮮味があるんじゃないかと感じる。というか冬木市じゃない時点でこれまでと違うしね。

 

今回は、マスターとサーヴァントとの会合がメインの回って感じだった。ざっくりと書くと

  • 黒のバーサーカー陣営 いいコンビ
  • 黒のアーチャー陣営 いいコンビ
  • 黒のセイバー陣営 よくないコンビ (fate/zeroのランサー陣営を想起)
  • 黒のライダー陣営 変態
  • 赤のアサシン陣営 あからさまに怪しい
  • 赤のセイバー陣営 めっちゃいいコンビ

とまあこんな所感を抱いた。思うに、黒の陣営も全員がそう悪い奴らばかりじゃないみたい。そして逆に赤の陣営にもヤバいのがいそうということがわかる。

 

ところで、フランちゃんが思ってたよりかわいいぞ。fgoだとこんな感じなのに、

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引用:Fate Grand/Orderより©TYPE-MOON / FGO PROJECT

 

アニメだとこんなにかわいい。

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引用:©東出祐一郎・TYPE-MOON / FAPC アニメ『Fate/Apocrypha』より

 

戦闘シーンはやはり圧巻。個人的には、セイバーとかランサーとか武器を使うのが基本のクラスが、格闘戦をしている展開は好きなのでモードレットの戦い方は好み。

 

そして最後、カルナさんの圧倒的な大物感で締めくくられる。

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引用:©東出祐一郎・TYPE-MOON / FAPC アニメ『Fate/Apocrypha』より

Fate/Apocrypha 第3話「歩き出す運命」 感想

ホムンクルスに下着をつけてあげるあたり、ダーニック陣営の良心を感じる。

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引用:©東出祐一郎・TYPE-MOON / FAPC アニメ『Fate/Apocrypha』より

 

ストーリー的にはあまり進まなかった印象だが、何と言っても今回の見所はカルナvsジークフリートの戦闘シーンだ。赤のランサーvs黒のセイバーということで、両陣営の最強クラスが序盤で衝突したことになる。これまでfateシリーズで見てきた戦闘描写よりも断然規模の大きいものだった。カルナの魔力放出(炎)のエフェクトもかっこよかったし。

欲を言えばもう少し尺を取って欲しかったところだが、話数の限りもあるだろうし仕方ない。

 

それとfate/EXTRA CCCやfgoでカルナを知っている身としては忠実で底なしに寛容な印象があった、apocryphaでの登場シーンでは少し棘のある描写となっていた。あくまで、ルーラーを仕留めるというマスターの命令に忠実なだけなのだろうが、カルナの魅力がより伝わるような展開があるといいなと期待を持つ。

欲を言えばもう少し尺を取って欲しかったところだが、話数の限りもあるだろうし仕方ない。

そういえば今更だけど、武器同士がぶつかるSEはこれまでのアニメシリーズと一緒の音で、fate感がある演出に一役買っているかと。

 

赤のセイバー、モードレットのギャップも印象的だ。カルナとは逆に、fgoでの描写から彼女には粗暴で残忍な印象があったが、apocryphaを見ていると非常に可愛らしい。

気が強くてツンデレ系のヒロインということで通用するだろう。ついでにおだてにも弱く、愛すべきキャラクターであることが十分に理解できた。

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引用:©東出祐一郎・TYPE-MOON / FAPC アニメ『Fate/Apocrypha』より

 

Fate/Apocrypha 第4話「生の代償、死の贖い」 感想

アニメになったことで、赤のバーサーカー『スパルタクス』不気味さが一層リアルに伝わる。ずっと笑ってるし、言葉を話すのに一切の意思疎通ができないというのは新しい狂化の表現だと思う。普通に怖い。

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引用:©東出祐一郎・TYPE-MOON / FAPC アニメ『Fate/Apocrypha』より

 

今回の戦闘シーンは黒のセイバー・バーサーカーvs赤のライダー・アーチャー。黒の陣営は途中でセイバーからアーチャーへバトンタッチ。

毎度戦闘シーンの尺が短いというのはあるが、作画と迫力は抜群。

 

終盤、アストルフォトと共に逃走したホムンクルスが、追ってきた黒のマスターに倒されてしまう。亡骸を目にした黒のセイバー『ジークフリート』がまさかの心臓移植でホムンクルスを蘇らせる。

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引用:©東出祐一郎・TYPE-MOON / FAPC アニメ『Fate/Apocrypha』より

 

少し急展開すぎる気もしたが、アストルフォにしろジークフリートにしろめっちゃいい奴だな。ジークフリートはカルナと同じように請われれば断らないという性質を持つ人物なのだろうが、彼は今回自分の意思でホムンクルスを救ったということになる。それも、本人から請われる事なくだ。それが彼の願いであったらしい。

黒の陣営としても主戦力だったであろうセイバーが早々に退場してしまったのは残念だが、英雄らしい最後であった。

ルーラーは駆けつけただけだった。

 

さて、この時点で未登場のサーヴァントは黒のアサシンだけかなだけかな?オープニングで出てるからジャック・ザ・リッパーであることはわかるんだけど。。

そして今回、モードレットが出てないじゃん!

 

Fate/Apocrypha 第5話「天の声」 感想

前回、 黒のセイバー:ジークフリートが身を呈してホムンクルスを救ったシーンの続きから。

黒の陣営との問答の末、何とかホムンクルスは助けてもらえそう。

 

黒のライダー:アストルフォは、黒のセイバーを失った責任を問われ拘束されたのち罰を受ける。対して赤の陣営はバーサーカーを奪われたため、これで痛み分けくらいだろうか?戦力的価値ではセイバーの方が貴重そうだが…

 

ここまで厳格な面が目立っていたジャンヌだが、ここにきてヒロイン力を発揮し始める。

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引用:©東出祐一郎・TYPE-MOON / FAPC アニメ『Fate/Apocrypha』より

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 引用:©東出祐一郎・TYPE-MOON / FAPC アニメ『Fate/Apocrypha』より

 

さて、最後の黒のアサシンも登場し、物語は次の展開へと映る様子を見せる。

何組かの陣営が拠点へ集まるようなので、次回は戦闘シーンありかな。

 

Fate/Apocrypha 第6話「叛逆の騎士」 感想

叛逆の騎士モードレットの回想から。てっきりアルトリアは喋らないかと思っていたら、しっかりCV:川澄さんの声でセリフがあった。

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引用:©東出祐一郎・TYPE-MOON / FAPC アニメ『Fate/Apocrypha』より

 

OP後も回想が続く。FGOでお馴染みの面々として、円卓の騎士メンバーも出演。

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引用:©東出祐一郎・TYPE-MOON / FAPC アニメ『Fate/Apocrypha』より

 

アーサー王とモードレットのやりとりで「父上」とか「息子」とかよくわからないね。2人とも女の子なのに。

 

赤のセイバー陣営は、魔術師である自らを囮にしてジャックザリッパーをおびき出す。

黒のアサシンは飛び道具主体なのかな?接近戦でも赤のセイバーと切り結べる実力が垣間見えたが、流石にあのまま続けていたらセイバー有利だろうな。

 

戦闘中の黒のアーチャーの狙撃により、撤退したアサシンに変わって標的をケイローンへとチェンジするセイバー。

セイバーに接近された時にはまさかの格闘戦で対応できるあたり、やっぱりケイローンは強いな。ジークフリートなき今、黒の陣営で最強なのでは。

 

同時にマスター同士の戦いも展開されるが、こいつスパイダーマン2にいたよね?

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引用:©東出祐一郎・TYPE-MOON / FAPC アニメ『Fate/Apocrypha』より

 

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