よし任せろ!

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IT系内容多めの雑記ブログ(にする予定)。アニメとか漫画の感想も書きます。

2ヶ月でCCENT(icnd1)一発合格した勉強法

ソスです。

 

2016年6月の話になりますが、CCENT(icnd1)に合格しました。

試験合格に至るまでの学習内容と、役に立った情報等を紹介していきます。

 

 

 CCENT(icnd1)について

この資格ですが、Cisco社による認定資格の一つです。

正式には「Cisco Certified Entry Networking Technician」と言い、略称のCCENT、あるいはicnd1(試験番号のようなもの)といった呼称がよく使用されます。

 

 Cisco社の認定資格は他にもレベル別に存在し、CCENTはその中でもエントリーレベル、すなわち初級者向けの資格となります。

 

筆者のネットワーク技術について

CCENTの学習を開始した時点での、筆者の習熟度は以下の通りでした。

  • ネットワークエンジニア歴8ヶ月程度
  • Cisco実機の操作経験はあり、但しほぼコマンドは覚えていない
  • 辛うじてルーティングとスイッチングの説明はできるが、TCP/IPについては十分理解しておらず

Cisco機器を使用した業務を行なっていたものの、一部の設定内容変更や断片的な技術を用いた作業が中心でいた。

業務経験だけでは体系的なネットワーク技術の理解に時間がかかると考え、CCENT(icnd1)の学習を決意しました。

 

勉強期間と1日当たりの勉強時間について

勉強期間は2ヶ月程度、勉強時間は1日当たり1〜2時間といったところです。

のってきた日にはそれ以上の時間を割くこともありましたが、仕事で遅くなった日や遠出した休日など、勉強しない日もありました。

 

業務に必要な技術として知識を定着させたかったこともあり、 一夜漬けではなく継続的にコツコツと勉強することを意識していました。

 

ネットワーク技術を理解するために使用した教材など

CCENTはCisco機器の操作や仕様を問う試験でありますが、機器ベンダに依らないネットワークの技術に関する理解も必要です。

というか、ネットワーク技術が理解できていないと機器に関する学習も捗らないでしょう。

 

マスタリングTCP/IP 入門編

というわけで広くネットワークの基礎を理解するため、以下の書籍を利用しました。

 電子書籍も出てるんですね。

 

ネットワーク技術の入門には定番の教本だそうで、色々な方にオススメしていただきました。実際、この本に書かれていることを全て完璧に理解できたら、かなりのレベルまで到達できると思います。

ただ、内容が非常に濃いのとページ数が多い…ので、読むのに体力を要しました。

 

3分間ネットワーキング

そこで、もう少し取っつきやすい読み物として以下も参照しました。

3 Minutes Networking 

3分間ネットワーキングは非常に有名なサイトですので、ご存知の方も多いと思います。対話形式のわかりやすい文章と、実際のパケットの動きやプロトコルの動作がアニメーションで解説されており、とても理解しやすくなっています。

 

学習する内容が多いのでなかなか一度では覚えられないと思いますが、トピックごとに第○回といった形で解説ページがありますのでピンポイントで復習するのにも適しています。 

ただ、3分間で読み終わることはあまりありませんでした… 

CCNAイージス 

CCENTの出題範囲に絞って学習したい、という場合はCCNAイージスというサイトも非常にオススメです。

www.infraexpert.com

 

CCENTは2016年8月に試験をリニューアルし、出題範囲が一部変更になっていますが、CCNAイージスでは新試験に対応済みのようです。

 

私は、上記2つのサイトで基本を学習しつつマスタリング教本を辞書的に活用する、という方法をとっていました。

 

試験対策について

ネットワークの基本を学習したところでいよいよ試験対策にはいったわけですが、Ping-tというサイトに登録しました。

ping-t.com

 

CCENTをはじめとしたCisco認定試験を受ける方の中で、大部分が利用しているサイトではないかと思います。

利用には会員登録が必要で一部の機能は有料となっていますが、CCENTに必要な学習内容については無料で提供されています。

 

このPing-tでは問題集が提供されており、合格するためには「全ての問題を金にすると良い」とよく言われます。

問題集の各問題には「銅、銀、金」のフラグがついており、最初は全問題「銅」です。一度正解した問題は「銀」になり、「銀」の問題にもう一度正解すると「金」になります。

つまり、全問題に2回ずつ正解しなさい、ということですね。

 

あくまで目安ですので、自分が十分だと思うレベルまでで良いでしょう。私の場合、全問題を銀に加えて半分くらい金にしたところで試験を受けに行きました。

 

また、Ping-tには問題集の中からランダムに規定の数を出題する模試モードも実装されています。この模試を何度か繰り返し、安定して9割程度のスコアを取れるような水準まで到達できればよろしいかと思います。

 

試験本番と結果について

ベンダ資格では一般的かもしれませんが、CCENTも例に漏れずテストセンターで受験します。テストセンターは全国各地にあり、場所によりますが毎日どこかしらで受験することができますので自分で受験日を選択して申し込みます。

 

試験の内容に関しては規定がありますので詳しくは書けませんが、Ping-Tの合格体験記に参考になる情報が多数載っています。

http://ping-t.com/modules/xfsection/

 

ちなみに、よく言われる「出題文の日本語がおかしい」という点についてですが、私の場合は多少の違和感があったものの解答不可能なレベルではありませんでした。

※ただ、show run の結果とsh ip int b の結果が異なるという致命的な矛盾に遭遇しましたが。。

 

 試験結果についてですが、合格点804に対し、890点くらいで合格だったと思います。

ギリギリ合格というわけではないですが、特別高くもないですね。

  

大雑把ですが、CCENTに関して自分の合格までの体験をまとめてみました。

少しでも参考になれば幸いです。

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